日本ダスト株式会社
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「不明試薬」とは、ラベルが剥がれてしまったり、汚れて文字が読めなくなったり、あるいは担当者の退職等で詳細が分からなくなってしまった薬品や廃液のことです。 お客様が最も悩まれるのは、多くの処理業者で「中身が分からないものは引き取れない」と断られてしまう点かと思います。処理施設は許可品目以外のものを受け入れることが法律で禁じられているため、正体不明のものは門前払いせざるを得ない事情があります。
しかし、これらは「処理できないもの」ではなく、「中身を特定しさえすれば処理できるもの」です。適切な手順を踏んで「名無しの権兵衛」から「然るべき廃棄物」へと分類し直すことで、適正に処分することが可能です。
そのままでは搬出できないため、まず専門スタッフが現地で微量を採取(サンプリング)し、分析機関で成分を特定します。判明した成分に基づき、酸・アルカリ・廃油などの法的区分を決定し、中和や焼却など、その性状に合致した許可施設にて安全に処分します。
特定の製品というよりは、長期間の保管によって「身元不明」になってしまった在庫品全般が対象です。
1.研究室・実験室の遺産:大学や企業の研究所で、棚の奥から出てくる褐色の試薬瓶。経年劣化でラベルが紙魚(シミ)に食われていたり、インクが消えていたりするもの。
2.工場の閉鎖・移転時の残留物:倉庫の片隅に残されたポリタンクや一斗缶。マジック書きの文字が消えかけていたり、「洗浄液」としか書かれていないなど情報が不十分なもの。
3.遺品整理・空き家の片付け:農家の納屋で見つかる古い農薬らしき粉末や、DIY好きだった故人が残した塗料や溶剤など。
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