日本ダスト株式会社
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フレコンバック(Flexible Intermediate Bulk Container)は、粉粒体などの重量物を効率的に輸送・保管するための袋状の包材です。現場では「フレコン」「トン袋」とも呼ばれます。
素材は主にポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)の丈夫な化学繊維を織り込んだクロス生地でできています。軽量で折りたためる上、吊りベルトを使ってクレーンやフォークリフトで1トン近い荷物を一度に扱えるため、建設、製造、物流、農業などあらゆる産業で不可欠な資材です。 廃棄物処理の実務においては、廃棄物を入れる「容器」として使われる場合と、使用後に不用となって排出される「廃棄物そのもの」としての2つの側面を持ちます。
材質がPPやPEなどの単一素材であるため、基本的には「廃プラスチック類」として処理します。 汚れや残留物が少ないものは、プレス圧縮後にペレット化(マテリアルリサイクル)や、RPFなどの固形燃料化(サーマルリサイクル)に回され、再資源化率が比較的高い品目です。
廃棄物として搬入されるフレコンバックは、主に原料や製品を出し切った後の「空袋」です。
1.ワンウェイ(使い捨て)タイプ:最も排出量が多い薄手の袋。化学樹脂ペレット、飼料、肥料などの輸送に使われます。
2.ランニング(リユース)タイプ:厚手で耐久性が高い袋。繰り返し使用され、破損や劣化により廃棄されます。
3.内袋(インナー)付き:防湿のためにポリエチレンの内袋がセットされたもの。リサイクルには内袋と外袋の分離が必要な場合があります。
4.特殊用途(アスベスト用等):重要事項として、アスベスト除去工事や有害物質の運搬に使用されたフレコンは、袋自体も汚染物とみなされ、「石綿含有廃棄物」等の特別管理が必要になるため、通常の廃プラとは厳格に区別されます。
80円/kg~